『弥生会計 オンライン』をご利用のお客さまから「決算は顧問契約している会計事務所お願いしたいので、データを渡したいが、事務所側はデスクトップアプリケーションの製品を使用しているのでそのまま渡せない。どうすればよいですか。」こんなご相談を受ける時があります。ご存知の通り、『弥生会計 オンライン』はクラウド上でデータを管理している為、データを外に出したりすることはできません。でも、決算時には顧問の会計事務所依頼したいですよね。こんな時、この「エクスポート/(インポート)」機能が役に立ちます。実は『弥生会計 オンライン』で入力した取引を仕訳データとしてエクスポート(書き出し)し、そのまま『弥生会計』のデスクトップアプリケーションにインポート(取り込み)することができます。操作手順もかんたんです。
<エクスポート手順>
(1)マイページより『弥生会計 オンライン』にログインします。
(2)画面左の「高度なメニュー」から「弥生データのエクスポート」をクリックします。
(3)表示された画面にある「取引データ」の項目で書き出し期間を設定し、ダウンロードをクリックします。
<エクスポート手順>
(1)マイページより『弥生会計 オンライン』にログインします。
(2)画面左の「高度なメニュー」から「弥生データのエクスポート」をクリックします。
(3)表示された画面にある「取引データ」の項目で書き出し期間を設定し、ダウンロードをクリックします。
(3)保存場所を選択して、データを保存します。
※ データの保存場所はご自身がわかり易い場所を指定してください。
保存した仕訳データを「会計事務所」に渡せば、『弥生会計』のデスクトップアプリケーションでそのままインポートできます。決算後には『弥生会計』から書き出した仕訳データを、逆に『弥生会計 オンライン』にインポートすることもできます。
※ 『弥生会計 オンライン』のエクスポート機能には差分データのみ書き出しできる機能も搭載されています。
『弥生会計』のデスクトップアプリケーションで仕訳をインポートする方法は下記のFAQを参考にしてください。
よくある質問FAQ
仕訳データを取り込む(インポート)方法 (No,1610222)
http://www.yayoi-kk.co.jp/yss/faq/index.html
※ FAQをご覧になる場合はログインが必要です。
ぜひ、この機能を使って顧問の会計事務所と仕訳データのやり取りを行ってみてください。